FC2ブログ

零工房レンタルレイアウト店の雑記帖

零工房レンタルレイアウト店の公式ブログです

宮沢 ED16のレストア-2 【尾灯改修編】

こんにちは。
まず、はじめにお詫び申し上げます。前回ブログで台風の被害が!と書いたことを受け、店頭に被害状況を心配するメールやお電話を頂き、ご心配をおかけしましたことをお詫び申し上げます。放置すると大変なことになる損害ではありますが、店頭営業には影響がありません。また模型在庫にも影響はなく、24Hエアコン下で適切に在庫しておりますのでご安心ください。

宮沢模型製 ED16 なんか車高が変です
 さて、本題です。今日はED16の工作の導入編まで書いて間が空いていたので、続きを書こうと思います。前回の工作記事では、JAMで思わず高値で買ってしまったと書きましたが、お客様より、オークション価格とあまり変わらないので、それほどゴミ買ったわけではないようなので、現物を見て買える店頭価格としてはむしろ安いのでは?と教えて頂き、ちょっと良かったと思ってます。ところが!このとおり塗装はくすんでおりまして、それになんだか車高が斜めになっているようです!明らかに左側が低いような気がします!


正面の顔です。何か印象が違います
 車高がおかしい件は部品の組み付けが間違っているからでした。車高についてはそれよりもっとすごい大変なことを発見してしまうのですが、それは後述ということで。
 それより先に車体をバラしまして、前面をみて「なにかおかしいぞ」となりました。実はいろいろおかしいのですが、そのなかでもまず気になったのがテールライト周りです。テールライトの外側に大きな円盤が表現されてますね。ネット上でED16を画像検索して頂くとわかるのですが、このようなものは装着されてません。いや、正確には古くはあったのですが、店主が想定している立川機関区所属時代には撤去されているのです。それは後部標識円板とか、標識灯円盤というらしく、上下に折りたたむと車体色が現れ、開くと赤い円盤が現れる古き時代の装備です。



テールライトを抜きました
 早速撤去します!まずはテールライトレンズを抜いて、と言いたいところですが、びくともしません。こういう場合は熱をかけると接着剤が緩くなり大抵は抜くことができるのですが、今回ばかりはびくともしません。仕方がないのでテールライトレンズごとハンダごてで温めてライトケースを抜きます。なんだ簡単じゃないか、と言われそうですが、ちょっと待って下さい。写真は撮り忘れているのですが、ライトケースを抜き去っても円盤は健在でした。強敵です。といいますのはこの車体、エッチング処理でリベットやナンバープレート部の浮き出しを表現しておりまして、しっかりとエッチング処理で円盤が表現されているではありませんか!すなわち、ライトケースを抜いても円盤はなくならず、厚みが薄くなっただけです。ここいらでもう大工事の予感がしてます。はぁ。(ため息)


ED16前面を整形しました
 周辺のリベットを削り落さないよう気をつけながら慎重にテールライト周りを削っていきます。


エンドウ #2461テールライト&レンズA と #2462テールライト&レンズB です
 テールライトと言えばこれ、店主の定番となっているエンドウ #2461テールライト&レンズA と #2462テールライト&レンズB です。このパーツ、そのまま付けるとライトが突出してしまうので、すこしひっこめた状態で保持してはんだ付けする必要があります。しかし、今回はこの位置に車体の取り付けアングルがあってそれができません。そのため今回はこのパーツの採用を見送りました。


KSモデル 987 テールケースレンズ付(客車用)です
 そこで考え抜いた末、代わりに抜擢されたのはKSモデルさんの 987 テールケースレンズ付(客車用)です。でも客車用です。手元のKATO製品のスハフ42をまじまじと見ますと若干大きすぎるような気がします。


テールライトレンズを装着してみました
 そこで、比較をしてみました。左はそのまま取り付けたもの、右はライトケースのリムを削ってツライチにしてからレンズを差し込んだものです。右側は101系の初期車のようになってしまい、スッキリしすぎです。左側のそのまま付けるほうに軍配が上がりました。1つ削ってしまったので結局もう一袋購入しなければならなくなりました。


警笛を取り外します
 ここいらで、というよりはもっと前からですが、再塗装の覚悟はできてますので警笛を抜きます。真鍮帯材の割りピンのようなもので、警笛を1周して車内で折り返してあり、瞬間接着剤で固定されてました。これをぺりっとはがして保管しておきます。おそらく前述のびくともしないテールライトランズも瞬間接着剤で固定されていたのではないでしょうか。


アングルが盛大に曲ってます!
 ところで、冒頭のすごい問題とはこれです。車体中央のアングルが盛大に曲ってます!これでもさきほどテールライトケースの取り付けを邪魔していた車体前後のアングルに床板が載りますので、製品としての体裁は保てますが、ここまで盛大に曲っているのは気分がよくありません。


ホットブロアーで取り外してつけなおしました
 スポットヒーターで曲ったアングルを撤去しました。残ったハンダをきれいにお掃除して正規位置に取り付けなおしました。


左右で異なる方法で取り付けました
 おしまいに出来上がった状態を記録しておきます。こんな感じにライトケースが装着されました。いい感じに仕上がっているとは思いますが、ここまでやりますと欲が出てきます。続編にご期待!今日はここまで。

テーマ:鉄道模型 - ジャンル:趣味・実用

  1. 2019/09/21(土) 14:19:58|
  2. ED16
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
次のページ

Powered by FC2ブログ.