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零工房レンタルレイアウト店の雑記帖

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天賞堂 T-Evolution クモヤ145 -4 【8耐挑戦編】

こんにちは。
天賞堂 T-Evolution クモヤ145記事も4回目ですが、今回は耐久試験を行います。天賞堂 T-Evolutionシリーズは同時発売のコアレスパワートラックを使用して動力化するように設計されておりますが、このコアレスパワートラックは汎用性に優れ、他車種でも使用できるよう設計されております。今回はこのコアレスパワートラックことC-POWERの性能評価試験を行いたいと思います。

天賞堂 コアレスパワートラック C-POWER
こちらが製品外箱になります。

ウエイトを3個から5個へ増し積みします。
 今回の試験条件はこちらのとおりです。車両の整備状態はカプラーとパンタグラフを交換しておりますので、純然たる素組状態よりわずかに重量増ではありますが、基本的に素組です。ウエイトは3枚搭載でしたが、メーカーさんの推奨する「動力車は5枚程度」という指標を守り、2枚追加してウエイトは5枚状態としました。なお、コアレスパワートラックは1個のみ搭載で片台車動力仕様。T台車側は天賞堂指定の走行化パーツキットを使用して走行化対応済み。コアレスパワートラック搭載側を先頭に1周約30mの当レイアウトを天賞堂パワーパックTEP-1の出力端子にて、鉄道模型の定格電圧である12.0Vとなるよう、正確に出力電圧を調整して、8時間ノンストップで走破するという挑戦をしようと思います!


天賞堂 T-Evolution クモヤ145 8耐に挑戦中!
 早速挑戦開始です!基本的には先日行いましたきかんしゃトーマスの8時間耐久テストと同じメニューになります。 ただし、天賞堂 T-Evolution クモヤ145ではバックマン製きかんしゃトーマスより過酷な試験内容となりそうです。といいますのは、実測で当レイアウト1周に38.5秒しかかからないほど速度が出ております。すなわち8時間という時間が決まっているということは、速度の向上は走行距離が伸びることを意味します。


Y線を通過します。
 クモヤ145君が必死に8耐に挑戦しているさなか、店主は黙々と本業のお仕事をこなします。実際の走行状態に近付けるため、駅では中線にYポイントで進入し、Yポイントを経て本線に戻る経路としてます。1時間を超えたあたりでしょうか。走行音に混じって実車でいうフラット音のような音がわずかにコトコト聞こえていたものが、気がついたら聞こえなくなってました。ならし運転となったのでしょうか?壊すどころか走りこんで調子が良くなったようです!


8耐達成の雄姿!?
 ブログネタとしては途中で炎上とかすれば話題になるのでしょうけど、そつなく8時間を走破してしまいました。それもダメージを被るどころか、挑戦前より走行音が静かになり調子が良くなってます!上の写真は8耐を完走した直後の雄姿!と言いたいところですが、一般的に完走したあとにありがちな「挑戦前より立派に見える!」などということはあるはずもなく、挑戦前と何にも変わりません。モーターのにおいがするとかも無く、これではブログネタとして絵的に面白くありません(笑
 しかしながら、このクモヤ145の実績はやはり驚きをもって記されるべきだと思うので、その成績を整理してみます。8時間=28800秒で、一周するのに38.5秒。すなわち8時間で748周したことになります。これを1周30mとすると、約22.44kmも走行したことになります。
 実寸で22.44kmを8時間で走破したのですから2.805km/hで、1/80スケールスピード換算では、224.4km/hとなり、とんでもなく速いということになります。だいぶ過酷な挑戦だっと思います。気になるコアレスパワートラックの状態はといえば、室温18.0度、湿度53%の環境下で挑戦終了直後でも有意な発熱は認められませんでした。この手の小型モーター搭載品は大体連続走行は30分までにしておくれ、と説明書で指定されていることがほとんどですので、8時間も定格電圧目一杯で走行すれば、コアレスパワートラックだってアツアツになっていて台車枠を溶かすような事態を予想していただけに意外です。


8耐完走後、コアレスパワートラックを分解してみました
 それでもさすがにスケールスピード224Km/hで8時間も暴走した後ですから、走行系メカには相当なダメージが出ていると思います。そこでコアレスパワートラックを車体から下して分解してみました。店主の予想ではギアが摩耗して摩耗粉でギアボックスがあふれているか、摩耗分とグリスの混合物がスライム状になって隅に堆積しているか、、と予想していたのですが!開けて見てびっくり。摩耗している兆候が全く見られません。未走行状態で分解していないので、完全に新品状態を拝んだわけではありませんが、摩耗しましたという形跡は目視できませんでした。パワートラックってこんなにも強靭なものでしたっけ?あのKATOさんですら、パワートラック駆動の電車をセンターモーター式にリニューアルするくらいですから、やはりパワートラックは耐久性に問題がある、と考えておりましたが、常識が変わりそうです。
今日はここまで。
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テーマ:鉄道模型 - ジャンル:趣味・実用

  1. 2019/12/04(水) 10:12:00|
  2. 事業用車
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